飛行機に乗った時のお楽しみといえば映画と機内食。
今回は2019年8月のエアアジアX D7370 マレーシアのクアラルンプール(KUL)~台北桃園(TPE)経由関空(KIX)行き、この便はクアラルンプールから桃園を経由して関空まで行く便で、クアラルンプールからの乗客は台湾人とその他の国籍半々といった感じでした。
2019/08 エアアジアX D7370 09:55 クアラルンプール~台北桃園 エコノミー
マレーシアのクアラルンプール空港にはエアアジア専用のKLA2ターミナルがあります。大量の乗客を捌くためエアアジアに合わせて設計されているためとにかく大きく歩かされます。ターミナル入口からゲートまで大人の足でも45分はかかります。
買い物や食事などは後回しにしてとにかく早くチェックインすると良いでしょう。
エアアジアX機内食の事前予約
エアアジアXは機内食が別売りとなっています。在庫があれば飛行機の中で注文することもできますが、事前注文しておくとちょっとお得になります。今回も機内食ひとつで20MYRが二つ買うと35MYR、さらに水もおまけ。そこにデザートのチーズケーキも付けて1200円くらい。二人でこの金額なら納得です。
今回の機内食～鶏飯 & ローストチキン & チーズケーキ
機内食の品名には日本語訳もついていました。
- チンおじさんの鶏飯 / Uncle Chin’s Chicken Rice
- ローストチキン ブラックペッパーソース添え / Roasted Chicken with Black Pepper Sauce
- バスク風 焦がしチーズケーキ / Burnt Cheesecake
メニューの写真と見比べてみるとほぼ同じものが出てきました。鶏飯はちょっと肉が小さいですがなかなかの再現度合いです。味の方もしっとりとしていておいしいですね。
ローストチキンは見た感じ肉がたくさんで豪華です。いざ食べてみると鶏胸肉を使っていることもあり若干パサパサ感が目立ちました。
チーズケーキはケチケチせず一切れが大きく食べ応えがあります。
全体として支払った金額に見合う内容の機内食でした。チケット代金料金の中に勝手に機内食代が含まれて不味い食事を出されるよりは、自分で納得して好きなものを注文できた方が合理的だとも思えます。
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