雲林県の虎尾にある嚐嚐見麵で麺と肝璉肉

嚐嚐見麵ワンタン麺 グルメ

常常見面と嚐嚐見麵

雲林県の虎尾(Hǔwěi)は日本統治時代に製糖工場が作られてから本格的に発展した街で、今も台糖虎尾總廠として操業を続けています。

そんな虎尾にある嚐嚐見麵で麺と肝璉肉を食べてみました。

店名の”嚐嚐見麵”の発音は

Cháng cháng jiànmiàn

度々会う(常常見面)と同じ発音で、意味としては”麺の味を見てみる”という意味になります。

同じ発音の多い中国語でも声調まで同じなのはなかなか考えた店名だと思います。

店内にはなぜかメニューとともに聖母マリアの絵が。

早速注文します。

今回は

  • 炸醬麵
  • 餛飩湯麵
  • 肝璉

を注文して見ました。

あっさりしてどれもオススメな麺

まず運ばれてきたのは肝璉。肝璉というのは豚肉の肝臓につながっている部位で日本語に相当する部位の名称はわかりません。脂肪が少なく歯ごたえのある肉です。

臭み抜きの処理がしっかりされていてQQなお肉。

次に運ばれてきたのが餛飩湯麵(ワンタン麺)。店で手作りしているワンタン入りの麺で、台湾に良くある味のしない麺とは違って薄味ながらもしっかりと味のついた麺です。

炸醬麵は日本だとひき肉だけを使った餡のイメージなのですが、台湾では豆干(硬めの豆腐)も使われていてヘルシーなイメージ。

味付けがしっかりしていても塩がきつすぎない絶妙な炸醬でした。日本にもあれば週一で通いたいお味。

お店情報:

住所:雲林縣虎尾鎮新興路95號

HP/FB:

電話:05-632-2582

日本語対応:不可

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