台湾を旅行する際に簡単な中国語を覚えておけば、現地の人とのコミュニケーションもスムーズになってより一層楽しめるはずです。
前回は食堂で先に支払いをするのか聞く練習をしました。
第17回目にお届けするのはこちら
(Kěyǐ shuākǎ ma?)
クレジットカード使えますか?
*PC版だと音声再生ボタンが表示されます。スマホの場合はリンクをクリックしてGoogle翻訳の発音を再生してみてください。
どんな時に使えますか?
屋台や街中の食堂、個人商店が多い台湾では現金しか使えないことが多いものの、デパートや駅、レンタカー、いくつかの商店ではクレジットカードが使える場合があります。
クレジットカードが使える店では、大抵レジに使用可能なカードのブランドが表示されていますが、よくわからない場合は聞いてみましょう!!
単語の説明
それぞれの単語を少し詳しく説明していきましょう。
可以(Kěyǐ)
できますと言う意味です。最後に質問の”嗎?”をつけて”可以嗎?”とすれば、できますか?と聞くことになります。
刷卡(shuākǎ)
卡はカードと発音が似ているので、カード、クレジットカード類のことを意味します。悠遊卡も悠遊カード。刷は印刷の刷。擦ると言う意味になるので、カードを擦って読み取ることから刷卡と言います。
会話の例
中文
あなた:(レジにて) 老闆,可以刷卡嗎?
老闆:可以啊。/ 不可以。
あなた:喔,那我要刷卡。 / 那我用現金
日本語訳
あなた:(レジにて) 店長、カード使える?
老闆:使えるよ。/ 使えないよ
あなた:じゃあカード払いで。/ じゃあ現金で。
もっと中国語を勉強したい方にお勧め
実際に購入しました。テキストは簡体字で大陸寄りの発音ですが初級から中級までを全てカバーしています。NHKテレビ中国語会話「ときめきの上海」を再構成した内容で、色々安い教材を細々購入するより、この本一冊をガッツリ勉強した方が効果的でした。
台湾華語を学ぶ場合はこのシリーズが良いです。台湾の多くの語学学校や大学の言語中心で使われている教科書なので、もし短期で台湾に留学したときにも同じ教科書が使われている可能性が高いです。テキストは中国語と英語が使用されているので、英語がある程度できる必要があります。
自習する場合は3巻くらいまで終わらせて、あとはニュース記事を読んだり興味のある記事をネットで探して勉強するという方法に切り替えると良いかもしれません。
こちらも台湾華語の教科書シリーズです。このシリーズも語学学校で使われることが多く、以前に一週間の短期で語学学校に通った時は最初のレベル分けテストで第二巻を渡されました。1~6までのレベルがありテキストは中国語と英語で書かれています。
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