古い建物が残る中、お土産屋や乾物屋がならぶ迪化街(Dí huà jiē)。孤独のグルメの台湾編で吾郎が訪れた場所でもあります。
台湾のお正月(春節)を控えた季節には、夜市と年末用品の即売会がごちゃ混ぜになったような年貨大街が開催されていて、多くの台北人が春節用のお菓子や食べ物を買ったり、縁起の良い飾りを選んだりするために迪化街にやってきます。
とにかく人混み
平日昼間だというのにものすごい人混み(スリも居るようなので荷物には特に注意しましょう)
現地の人に混じってぶらぶらしていると乾物、ドライフルーツが多いのですが試食を勧められます。
乾物試食天国
山盛りになった乾物の上から売り子さんが「とにかく食べてみて」と次から次へと試食を繰り出してくれます。調子に乗ってこちらも次から次へと試食しているとなんとなく満腹に。
この店はスナックがわりに食べる各種の種を売っているみたいです。ヒマワリや西瓜、かぼちゃのタネが立つほど袋に入って売られています。これ、本当にこんなに売りさばけるんでしょうか?みなさん争うように試食して地面に殻が散らばっていました。
乾物の売店だけでなく、お茶や年末に食べる年菜やもちろん夜市で見かける台湾の各種スナック(小吃)屋台も揃っているので、食べ歩きも可能。
食べ飽きた後はお正月飾りを見て回るのもいいでしょう。玄関や軒先、部屋に飾ったりする縁起物をみなさん選んでます。
この季節台北は曇りや雨の日が多いので、世貿では台北年貨大展が開催されています。天気が悪い日はこちらを訪れてみるのもいいでしょう。
迪化街の場所
台北、中山、北門、どのMRT(地下鉄)の駅からも微妙に離れていますが、歩けない距離でもないので散歩がてら歩いて見ましょう。
Comments