最近の機内食はコスト削減によってお味がイマイチなものも有るそうですが、出されたものはなんとか食べてみるべき。という考えで機内食を紹介します。
今回は2019年1月の全日空 ANA NH824 台北桃園(TPE)~成田(NRT)線、朝起きて、朝食を食べて桃園まで移動するとちょうどよい時間に設定されています。桃園は台北松山空港に比べて国際空港に来た感が有って好きな空港です。
ANAは台北桃園国際空港のターミナル2を使用しています。ターミナル内で搭乗ゲートへの途中に休憩エリアが有り、そこには小籠包型のベンチが設置されていました。本物の小籠包と見比べてみると結構良くできていて、土台が蒸籠となっていてかわいいです!
2019/1 ANA NH824 10:20 台北桃園~成田 エコノミー
時刻表を見ると普段は787-8型機で運航となるこの便ですが、この日はたまたま787-9型機が使われていました。787-8より少しだけ胴体が延長されて乗客数が多くなっている機体です。行きに羽田-台北松山で乗った767-300より大きく、座席も快適な新しい椅子になっていました。
今回の機内食~魚の甘酢あんかけ
- 魚の甘酢あんかけ
- マカロニサラダ
- ローストチキンとポテトサラダ
- カットフルーツ
- おつまみ
しっかりと味付けされた甘酢あんが魚のから揚げにマッチしています。デザートはケーキの代わりにカットしたフルーツが付いているのもポイント高いです。
NH824は前日に成田から飛んできた飛行機が桃園に一泊した後の折り返し便のようです。そのため、台湾で作った機内食の証?ギザギザカットのニンジンがしっかり入っています。
日本で考えられたメニューを台湾で作っているのだと思うのですが、すこし台湾ぽさの残った機内食でした。
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